【クリスマス】〝クリぼっち〟対策2021後編~奥の手で哀しさ回避~

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クリスマスの〝クリぼっち〟問題。2021年の過ごし方提案とは?
(photoAC=写真はイメージ)

 

2021年のクリスマス、あなたはどう過ごしますか。

 

もうすぐクリスマス。友人や大切な人と過ごす方もいれば、1人で過ごす予定の方もいるだろう。いわゆる”クリぼっち”だが、万年ぼっちの方はマンネリ化していたり、逆にぼっち不慣れの方は不安な思いもあるだろう。

そこで提案です。

クリスマスに○○して有意義な時間を過ごしませんか!

実践するかしないかはあなた次第。

後編は、奥の手作戦について。

 

 

 あとはケーキを作る

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クリスマス、夜の銀座は非クリぼっちでいっぱいに
(photoAC=写真はイメージ)

クリスマスと言ってケーキを連想するのは、何歳になっても同じはず。1年間頑張ったことだし、奮発してデパ地下でホールケーキでも買ってくるか…それも良いが、クリスマス当日のデパ地下の混雑は想像を絶するものだし、予約しようと選んでいる時に若干寂しさを感じてしまうかもしれない。

ならば、ホールケーキを自分の手で作ってしまってはどうだろうか。いやいや手作りなんて…と考える人もいるかもしれないが、手作りだからこそ自分の好きなケーキを好きなように作ることができる。無料でいろいろなレシピを見られる時代。クリスマスらしくガトーショコラもいいし、りんごを使ってアップルパイを作ってもいい。チーズケーキやパウンドケーキもおいしい。

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ケーキが大きいほど寂しさも大きくなる不思議
(photoAC=写真はイメージ)

でも、まずは初心者ならシンプルにスポンジケーキを焼いてみては。スポンジケーキはボールと泡立て器、あとは型があれば簡単にできる。注意すべきは、混ぜている途中で「この辺でいいかな」と妥協しないことだ。

いいかなと思った瞬間からのあと一歩。そこを手を抜かずにやれるかで、出来栄えが全く違ってくる。ふっくら高さのあるスポンジが焼けたら、あとは生クリームと砂糖を混ぜて、スポンジにたっぷり塗りたくる。絞り袋で、おしゃれにしてもいい。そして最後に好きな果物を好きなように乗せれば完成だ。

デパ地下のケーキと比較したら見劣りするかもしれない。でも味は格別。作りながらあーだこーだと試行錯誤したワクワクの味が染み出してくる。同じ値段を払って、少しのイチゴがのったホールケーキを買うより、好きなだけイチゴをたっぷり載せられる手作りケーキって魅力的では。

 

 外出する場合:行き先オススメは〇〇

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クリぼっち同士の集いの場かも…?
(photoAC=写真はイメージ)

外出する場合、公園に行くのはどうだろうか。

クリスマス当日、リア充は公園に来ない。寒いし、何もないし。だからこそ1人公園に行く。地元の公園だと誰か知り合いに合うかもしれないと不安な都内在住の方におすすめなのは、新宿御苑だ。新宿駅から新宿御苑に向かう道中、クリスマスの喧騒に包まれるかもしれないが、入園してしまえばぼっち組の勝ち。広大な芝生の上で太陽を浴びながら、ただ空を見上げる。本を読んでもいいし、散歩してもいいし、ランチをとってもいい。今日という日に外出した自分を存分にほめて、心に栄養をあげようではないか。

 

 「自分にメリー・クリスマス」作戦

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(photoAC=写真はイメージ)

また自分へのプレゼントを買おう。筆者のおすすめは、お花屋さんに行って、ポインセチアを買うこと。クリスマス定番の花だが、定番なのは真っ赤なポインセチアであって、ポインセチアにも白や黄色、水色、ピンクなど様々な色がある。自分好みのサイズ・色を選んで買えば、その子がクリスマスの相棒になってくれること間違いない。

筆者の今年の相棒は、気分を高揚させてくれる真っ赤なポインセチアだ。様々な種類のお花を楽しむべく、花束を買うのも良いが、家に帰って花瓶に生けても数日後には枯れてしまう。ポインセチアの鉢ごと買えば、室内で長くたのしむことができる。サンタになって、誰かにプレゼントしてあげても喜ばれるかも⁈

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「1人だからこそのクリスマス」もきっとある
(photoAC=写真はイメージ)

自宅にベランダやお庭があれば、ビオラなど冬のお花と鉢と土を買ってきて、自分で鉢植えを作るのもおすすめ。土を触っていると心が落ち着いてくる。

あとはサボテンや多肉植物、ドライフラワーもおすすめだが、話が止まらなくなってしまうので、本日はここまで。

みなさんが思い思いのクリスマスを過ごせますように。メリークリスマス!

(五島由紀子 mimiyori編集部)

 

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