「第54回ミス日本コンテスト2022」は21年12月6日、最終審査に進むファイナリスト11人の紹介発表を行った。
最年少19歳から最年長26歳の11人は、東大生、医師の卵を含む大学生7人のほか、内閣府勤務の国家公務員、養護教諭、花関連の会社経営者など多彩な顔ぶれ。自己紹介にはSDGsに沿ったトークテーマも盛り込まれた。
22年1月に2日にわたって最終審査が行われ、グランプリのほか各賞が選出される。
また、動画アプリ「mysta」と連係して一般人気投票も実施する予定。
ファイナリスト11人について、3編に分けて全員ご紹介!
医師の卵:横山莉奈さん(21=東京医科歯科大)
兵庫県出身の横山莉奈さんは、東京医科歯科大医学部医学科3年生。予防医療にまつわる遺伝子系の研究室で学んでいる〝医師の卵〟だ。
3歳の時に2週間入院した時に、担当医からサポートを受けたことが心に深く残り、医師を目指してきた。
ファイナリスト発表会見前に行われた公開エクササイズでも笑顔を絶やさず、高島彩アナウンサーのような明るい雰囲気を持っている。
◆横山莉奈さんメモ
よこやま・りな
・2000年5月20日生まれ、162センチ/45キロ
・特技:クラシックバレエ、速読
・趣味:読書、ゴルフ、美術館巡り
・座右の銘:当たり前だと思わない、何事にも感謝
国家公務員:守田栞さん(24=内閣府)
佐賀県出身の守田栞さんは、なんと内閣府に勤める国家公務員。
事故で体に障がいのある祖母が暮らしやすい世の中をつくりたいと思い、法大法学部から内閣府へ。
勤務当初は広報を務めたことで国民からの声に接する機会が多く、国を支える「縁の下の力持ち」になりたいとも考えるようになったという。
◆守田栞さんメモ
もりた・しおり
・1997年4月23日生まれ、170センチ/50キロ
・特技:人の懐に入れるところ、ここぞという時の集中力
・趣味:デパ地下めぐり、バスケットボール、ファッションコーディネート
・座右の銘:聡明
現役東大生:奥田香綸さん(20)
岐阜県出身の奥田香綸(かりん)さんは、東大文科一類2年の現役東大生。女優の木村多江似で、着物も似合いそうなオリエンタルな雰囲気をまとっている。
東大入学後、学生の女性比率が2割を超えたことがないことに衝撃を受け、教育におけるジェンダー問題に関心。女性教育についての論文も執筆している。
将来の夢は公務員。あらゆる人が生き生きと働ける社会をつくりたいという。
◆奥田香綸さんメモ
おくだ・かりん
・2001年6月1日生まれ、162センチ/48キロ
・特技:卓球、英語
・趣味:自宅トレーニング、ランニング、読書
・座右の銘:Never too late
(②につづく=mimiyori編集部)
◆第54回ミス日本コンテスト2022
・ファイナル…2022年1月23日前日審査、同24日最終審査(都内開催)
・一般人気投票…12月6日18時~、動画アプリ「mysta」上にアップされる動画をもとに人気投票。投票者の中から2名を、22年1月24日最終審査の観覧に招待する。
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