【ミス日本コンテスト】ファイナリスト11人発表②~仮面ライダー出演/アグレッシブな養護教諭~アクティブ・ビューティー

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ミス日本のファイナリスト11人は会見前に、公開エクササイズに臨んだ。前列左から奥田香綸(かりん)さん、土屋佳蓮さん、講師、横田陽菜乃さん、成田愛純(あすみ)さん、後列左から属(さっか)安紀奈さん、山本紗也さん、相馬あすかさん、横山莉奈さん、佐藤梨紗子さん、守田栞さん、河野瑞夏さん(撮影:丸井 乙生)


「第54回ミス日本コンテスト2022」は21年12月6日、最終審査に進むファイナリスト11人の発表を行った。

最年少19歳から最年長26歳の11人は、東大生、医師の卵を含む大学生7人のほか、内閣府勤務の国家公務員、養護教諭、花関連の会社経営者など多彩な顔ぶれ。

22年1月に2日にわたって最終審査が行われ、グランプリのほか各賞が選出される。

②では、なんとテレビ番組「仮面ライダー」に出演していた女優も含む、アクティブなファイナリストたちをご紹介。

 

また、動画アプリ「mysta」と連係して一般人気投票も実施する予定。

 

 

 

仮面ライダー出演:成田愛純さん(19=モデル・女優)

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成田愛純(あすみ=19)さん(撮影:五島由紀子)

〝元アンドロイド〟という珍しい経歴の持ち主だ。

神奈川県出身の成田愛純(あすみ)さんは、モデルで女優。

雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めたほか、20年8月に放送が終了したテレビ朝日系「仮面ライダーゼロワン」では、アンドロイドのシエスタ役を熱演した。撮影は、時には朝3時から行われ、夜は11時まで行ったことも。

しかし、この難しい役に1年間向き合ったことで、「カメレオン俳優」になりたいという目標もできた。

 

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会場では、ファイナリスト11人の中で最年少、唯一の十代でありながら、凛とした落ち着きを見せていた。

「これまでの日本とこれからの日本を繋ぐ存在になりたい」

「世界に通用する女優、モデルになる」

瞳の奥に静かに炎が灯っている。そんなたたずまいのファイナリストだ。

 

◆成田愛純さんメモ

なりた・あすみ

・2002年7月13日生まれ、170センチ/42キロ

・特技:書道、料理

・趣味:絵を描くこと、カメラ

・座右の銘:人あってこその自分、感謝の心を忘れない

 

アグレッシブな養護教諭:横田陽菜乃さん(22)

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横田陽菜乃さん(撮影:五島由紀子)

「アグレッシブな保健室の先生、横田陽菜乃です」

小気味のいいキャッチフレーズで自己紹介をした横田陽菜乃さん(愛知県出身)は正真正銘、現役の養護教諭だ。

保健室の先生がミス日本ファイナリストなんて、漫画でもなさそうな設定。学校の生徒達は何も知らず、同僚も一部が知っているのみ、今回のお披露目で知ることになるそう。

 

イベントでもアグレッシブだった。

会見前に行われたビューティーエクササイズ公開講座では、ほかの参加者が足の線が際立つ服装を身に着ける中、横田は自然体のスウェットパンツで参加。「自分の名前を言いながらポーズを自由に決める」という課題では、体全体を使って明るく自己紹介した。

ややもすると緊張しがちな場でパワーを放射する姿は、周りのファイナリストをも自然と笑顔にしているようだった。

 

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会見で趣味のバスケットボールBリーグ観戦について問われると、「語ると止まらなくなってしまう」と答え、これまた周囲を笑顔にさせた。

ちなみに、応援するチームは「川崎ブレイブサンダース」。〝推し〟の選手は、21年6月に川崎から広島ドラゴンフライズに移籍した辻直人選手だという。

 

そばにいると毎日元気をもらえそうな横田さんは、実は学生時代にいじめを経験した。

その当時、居場所となったのが学校の保健室。「独りじゃない、味方がいる、居場所がある」と生きる希望をくれた保健室で、今度は自分が養護教諭として子どもたちを支えたいと考えている。

「より多く、一つでも多く授業に参加できるようにサポートしたい」

ファイナリストたちがSDGsのフリップを掲げた際は、目標4「質の高い教育をみんなに」を担当。今回のファイナリスト選出も、きっと子どもたちの刺激になるはずだ。

 

◆横田陽菜乃さんメモ

よこた・ひなの

・1999年3月15日生まれ、168センチ/55キロ

・特技:柔軟ストレッチ、料理、持久力

・趣味:クラシックバレエ鑑賞、バスケットボールBリーグ観戦、名古屋ウィメンズマラソン救護活動

・座右の銘:臥薪嘗胆

 

キックボクシング:佐藤梨紗子さん(21=大妻女子大)

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佐藤梨紗子さん(撮影:五島由紀子)

見る人をハッとさせる容姿は、英国の女優エマ・ワトソンをほうふつとさせる。

東京都出身の佐藤梨紗子さんはビューティーエクササイズ公開講座で、ポーズ付きの自己紹介でシンプルに手を振る動きを披露。釣られてこちらも手を振りたくなってしまうような、キュートな笑顔が際立っていた。

 

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そんな佐藤さんから飛び出したのは、予想外の趣味だった。なんと20年の2、3月頃からキックボクシングにハマったという。

さらに、人生で一度も風邪を引いたことがないという驚きの事実も告白。幼い頃から自宅の庭で育てたハーブや野菜を食べ、栄養にも関心を持っていたことがポイントのようだ。栄養士の資格も取得し、学生寮で食事を提供したり、自宅で余った食材はフードバンクに寄付しているという。

人生のテーマ「健康と挑戦」を日々実践中。「食の大切さを伝えていきたい」という将来の希望がかなう日も近いだろう。

 

◆佐藤梨紗子さんメモ

さとう・りさこ

・2000年5月27日生まれ、161センチ/43キロ

・特技:料理

・趣味:ヨガ、キックボクシング

・座右の銘:習慣は第二の天性なり

 

会社経営:山本紗也さん(26)

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山本紗也さん(撮影:五島由紀子)

最年長26歳の山本紗也さん(新潟県出身)は、23歳で起業した経営者だ。

花関連の会社で、趣味も「お花の加工」。会社設立前は事業計画書を作り、会う人会う人に見せたが、否定されることもあったという。何度も修正を重ねた上でようやく立ち上げ、苦労を重ねながら謙虚さや、相手の要望も聞くことを学んだ。

 

今後は花のほか、着物を通して人と人をつなぐ仕事も考えているという。

「あきらめない心」で歩んできたしなやかな強さに、「日本らしい美しさ」が垣間見える。

 

◆山本紗也さんメモ

やまもと・さや

・1995年10月7日生まれ、167センチ/48キロ

・特技:着物の着付け

・趣味:お花の加工、着物を着ること、お花を使って贈り物をつくること

・座右の銘:凛として花一輪

 

(③につづく=mimiyori編集部)

 

◆第54回ミス日本コンテスト2022

・ファイナル…2022年1月23日前日審査、同24日最終審査(都内開催)

・一般人気投票…12月6日18時~、動画アプリ「mysta」上にアップされる動画をもとに人気投票。投票者の中から2名を、22年1月24日最終審査の観覧に招待する。

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