「第54回ミス日本コンテスト2022」は21年12月6日、最終審査に進むファイナリスト11人の紹介発表を行った。
最年少19歳から最年長26歳の11人は、東大生、医師の卵を含む大学生7人のほか、内閣府勤務の国家公務員、養護教諭、花関連の会社経営者など多彩な顔ぶれ。
22年1月に2日にわたって最終審査が行われ、グランプリのほか各賞が選出される。
第3弾では「将来の夢は〇〇」なファイナリストたちについてご紹介。
また、動画アプリ「mysta」と連係して一般人気投票も実施する予定。
- ジャーナリスト目指す:河野瑞夏さん(21=国際基督教大)
- ツアーコンダクター志望:相馬あすかさん(21=京都外語大)
- アナウンサーになりたい:土屋佳蓮さん(21=青学大)
- 国際的に活躍できるモデルに:属安紀奈さん(22=大妻女子大)
ジャーナリスト目指す:河野瑞夏さん(21=国際基督教大)
東京都出身の河野瑞夏さんは、今コンテスト最長身の171センチ。将来の夢は、ネットで映像を発信するジャーナリストだ。
2年前に摂食障害を経験し、「同じような思いはもう誰にもさせたくない」。克服する過程で得た学びについて、現在はSNSで伝えている。
ジャーナリストとしての大きな目標は「世界中の人がありのままの自分を愛せる時代をつくること」。
◆河野瑞夏さんメモ
こうの・みずか
・2000年8月18日生まれ、171センチ/54キロ
・特技:ダンス、英会話
・趣味:映像制作、ダンス、コーヒーを入れること
・座右の銘:Beauty begins ther moment you decide to be yourself.
ツアーコンダクター志望:相馬あすかさん(21=京都外語大)
前回に続き、2大会連続ファイナリストとなった相馬あすかさん(栃木県出身)。会見ではフランス語で自己紹介し、ツアーコンダクターを目指す語学力を披露した。
13歳の時にモンゴルでホームステイをしたことが原体験となり、心のよりどころや思い出の地を見つけて心豊かに生きられる社会をーーの思いで、ツアーコンダクターを志すようになった。
前回は惜しくもグランプリを逃したが、今コンテストの会見では聞き取りやすい発声で自己PRを述べるなど、自己研鑽を積んできた姿勢をうかがわせた。
◆相馬あすかさんメモ
そうま・あすか
・2000年5月17日生まれ、165センチ/48キロ
・特技:フランス語、弁論
・趣味:文通、旅行、歌唱
・座右の銘:置かれた場所で咲きなさい
アナウンサーになりたい:土屋佳蓮さん(21=青学大)
東京都出身の土屋佳蓮さんは女優・常盤貴子似の瞳が印象的。アナウンサー志望とあって、感情のこもった美声で自己紹介を行った。
高3の時にイスラム教徒の女性と出会い、「イスラム教は怖い」という先入観が払しょくされたことで、多様性を理解する重要性を体感した。以降はポーランドへ留学するなど見聞を広め、将来はアナウンサーになることが目標となった。
◆土屋佳蓮さんメモ
つちや・かれん
・2000年6月28日生まれ、167センチ/49.5キロ
・特技:創作ダンス、筋トレ、ストレッチメニュー作り
・趣味:世界遺産の勉強、ミュージカル鑑賞、世界の料理作り
・座右の銘:死ぬこと以外は、かすり傷
国際的に活躍できるモデルに:属安紀奈さん(22=大妻女子大)
属安紀奈さんは2大会ぶり2度目のファイナリスト。地元・山口県の人々から応援を受け、再び晴れの舞台に立つことになった。
学生兼モデルで、「私らしい表現やファッションを常に考えている」という。座右の銘は詩人・金子みすゞの詩「みんなちがって、みんないい」。
「自分の個性や周りの人の個性を大切にできる人」を目指し、ゆくゆくは国際的に活躍するモデルが目標だ。
◆属安紀奈さんメモ
さっか・あきな
・1999年5月18日生まれ、168センチ/51キロ
・特技:体力づくり
・趣味:オシャレな人を見つけること、ピラティス、自宅トレーニング
・座右の銘:みんなちがって、みんないい
(mimiyori編集部)
◆第54回ミス日本コンテスト2022
・ファイナル…2022年1月23日前日審査、同24日最終審査(都内開催)
・一般人気投票…12月6日18時~、動画アプリ「mysta」上にアップされる動画をもとに人気投票。投票者の中から2名を、22年1月24日最終審査の観覧に招待する。
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