【エンタメ】行ったつもりシリーズ=富士山と五重塔とハッピードリンクショップ

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こちらは山中湖と富士山。天気がいいね(撮影:光石達哉)
なかなか遠出できない今、過去にサイクリングで訪れたちょっとマイナーだけど、個人的なお気に入りスポットを紹介し、旅気分を味わってもらう企画の第4弾。今回はちょっとメジャーな富士山を望む絶景スポットに仮想お出かけ。


 

富士山の北側、新倉富士浅間神社と新倉山浅間公園

富士山の北側、富士五湖周辺のエリアは、東京からも近くて夏場は涼しいので年1、2回はサイクリングに出かけている。今回訪れたのは、富士吉田市の新倉富士浅間(あらくらふじせんげん)神社とその周囲の新倉山浅間(あらくらやませんげん)公園。富士急行大月線の下吉田駅からは徒歩10分ほどで、河口湖や富士急ハイランドからも近い。

398段の石段を登ると…

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五重塔までは398段もの石段を登らないといけない…(撮影:光石達哉)

目的地は新倉山という山の中腹にあり、ふもとに自転車を止めて石段を登る。この石段が398段もあり、歩きにくいロードバイク用のビンディングシューズではなかなかの一仕事だ。いちおう、足の不自由な人のためにクルマで登るルートもあるとか。

五重塔「忠霊塔」の絶景

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新倉山浅間公園の五重塔と富士山を一望に。ミシュラン・グリーンガイドの表紙にも採用された景色だ(撮影:光石達哉)

石段を一番上まで登り切ると、お目当ての五重塔「忠霊塔」が見える。塔の裏側には観光用の通路が作られていて、ここから五重塔越しの富士山の絶景が拝めるのだ。

この景色が、2015年発行の「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(改訂第4版)」の表紙に採用されたことで一気に有名になった。どちらかというと日本人よりも、外国人観光客に知られる存在となったのだ。

 

旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド」

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この日のランチは、山梨のド定番「ほうとう」。山中湖・花の都公園近くのお食事処で (撮影:光石達哉)

ちなみに「ミシュラン・グリーンガイド」は緑の表紙の旅行ガイドで、主に観光スポットが掲載されている。レストランやホテルに星をつける赤い表紙の「ミシュランガイド」とは別物だが、どちらもフランスのタイヤメーカー、ミシュランがドライブや旅のおともに発行しているガイドブックだ。

富士山もばっちり見える!

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河口湖からの富士山。角度が変わると、山裾の形もちょっと違って見える(撮影:光石達哉)

僕が訪れたのは3年前のゴールデンウィークだったが、幸い天気もよくて富士山もばっちり見えた。外国人、日本人問わず多くの観光客が来ていて、通路もかなりの行列。中には、自転車用のジャージで来ている僕を珍しがって声をかけてくれたカップルもいて、お互いに写真を撮りあったりもした。もっと早い時期なら、五重塔の周りには桜も咲いて、かなり幻想的な景色になるようだ。

 

自販機が並んでいるだけの「ハッピードリンクショップ」

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これが噂の(?)ハッピードリンクショップ(撮影:光石達哉)

さて、この日は山中湖、河口湖のあたりをグルリとロードバイクで走っていたのだが、否応なく目に入ってくるのが「ハッピードリンクショップ」だ。

ショップと言っても、ちゃんとした店舗があるわけでなく、ドリンクの自動販売機が4、5台並んでいるだけ。ホントにただそれだけ。

たいてい前にはクルマ数台が駐車できるスペースがある。僕が知る限り山梨県のあらゆるエリアにこのハッピードリンクショップがあり、長野県でも見かけたことがある。

サイクリストのハッピーな救世主

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道路沿いに看板が立っていて、ハッピーに誘ってくれる(撮影:光石達哉)

これが僕のようなサイクリストにとっては、かなりありがたい。ドリンク1本の値段は、普通の自販機やコンビニよりも数10円安く、コンビニなどないような辺鄙なところでもふと道端に出現してくれるまさにハッピーな救世主なのだ。

というわけで、このあたりを訪れたら富士山の景色も楽しみつつ、ハッピーに喉を潤そう! (光石 達哉)