2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【パラQ&A】パラスポーツの花形! ドイツにはプロリーグも~車いすバスケットボール①

日本代表の顔である香西宏昭選手(撮影:mimiyori編集部) 20年8月25日に開幕する東京パラリンピック開催まで1年を切った。オリンピック競技は知っているけれど、パラリンピック競技はよく分からない……という人も多いかもしれない。 この連載「パラQ&A」は各競…

【パラQ&A】日本のパラ陸上界にはレジェンド多数~陸上②

(写真:iStock/shironosov)※写真はイメージ 東京パラリンピックは1年延期されたが、21年8月24日に開幕することが決まった。オリンピック競技は知っているけれど、パラリンピック競技はよく分からない……という人も多いかもしれない。この連載「パラQ&A」は…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=香りのよい木 臭気のある木~前編

東京・善福寺公園のサンショウの葉。和食の香り付けに欠かせない。2017年6月10日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の写真コラム。 つれづれなるままに、今回は「香りのよい木、臭気のある…

【パラQ&A】スピーディーな応酬から目が離せない~シッティングバレー

(写真:photoAC/saekichi55)※写真はイメージ 東京パラリンピックは1年延期されたが、21年8月24日に開幕することが決まった。オリンピック競技は知っているけれど、パラリンピック競技はよく分からない……という人も多いかもしれない。この連載「パラQ&A」は…

【パラリンピック】ブラインドの水泳選手にとって一番難しいこととは?~金メダル候補 水泳・木村敬一②

力強い泳ぎを見せる東京パラリンピックの金メダル候補・木村敬一 (撮影:mimiyori編集部)※20年7月合同練習で撮影 パラリンピックにも、“日本のトビウオ”と評される選手がいる。 全盲クラスのパラ水泳選手、「世界のキムラ」こと木村敬一だ。 2008年北京パ…

【パラQ&A】見えてるよね?! アイマスク着用で華麗なプレー~ブラインドサッカー①

ブラインドサッカーの2015年当時における日本代表の練習(撮影:丸井乙生) ブラインドサッカーとは 20年8月25日に開幕する東京パラリンピック開催まで1年を切った。オリンピック競技は知っているけれど、パラリンピック競技はよく分からない……という人も多…

【パラリンピック】スゴイだけじゃない!ユーモア満載の金メダル候補~水泳・木村敬一①

パラ水泳の日本のエース・木村敬一(写真:mimiyori編集部)※2020年7月の公開練習時 パラリンピックにも、“日本のトビウオ”と評される選手がいる。 全盲クラスのパラ水泳選手、「世界のキムラ」こと木村敬一だ。 2008年北京パラリンピックから3大会連続で日…

【母校トリビア】「ねぷた」にかける進学校!青森御三家のあずましい担当~弘前高校(青森)後編

弘高名物「ねぷた製作」。誇りにしている伝統だ(撮影:いいの) 全国各地にはいわゆる有力校による「御三家」が存在する。 青森県内で御三家といえば青森高校、弘前高校、八戸高校の3校。 ここでは筆者の母校である弘前高校を僭越(せんえつ)ながら紹介させ…

【母校トリビア】「ねぷた」にかける進学校!青森御三家のあずましい担当~弘前高校(青森)前編

弘前といえば名峰・岩木山。「津軽富士」と呼ばれ、市内どころか近隣地区ならどこからでも見える (撮影:いいの) 全国各地にはいわゆる有力校による「御三家」が存在する。 青森県内で御三家といえば青森高校、弘前高校、八戸高校の3校。 ここでは筆者の母…

【連載「生きる理由」35】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道で勝つための準備」後編

教えを請われば柔道も教えている(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と柔道の…

【パラリンピック②】夫婦そろって金メダルを!夫婦タッグで臨む東京2020~柔道・廣瀬悠・順子

おしどり夫婦の廣瀬悠(左)、順子夫妻(写真:長田洋平/アフロスポーツ) パラスポーツ界、スポーツ界、いや世界きってのおしどり夫婦がいる。 東京2020パラリンピック柔道日本代表の廣瀬悠・順子夫妻だ。 2人は16年リオ大会で、日本で初めてパラリンピック…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=見て楽しい 食べてもおいしい 野菜の花と実~後編

東京・善福寺公園のソバの花。白や薄いピンク色が一般的。2017年10月2日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の写真コラム。 つれづれなるままに、今回は「野菜の花と実」の後編を紹介する。 …

【連載「生きる理由」34】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道で勝つための準備」前編

地元・熊本で働く内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と柔道の練習…

【パラリンピック】13日間の熱戦開幕~東京パラリンピック開会式

主将の国枝慎吾(写真中央)ら日本選手団(撮影:岡田剛、写真は結団式) 東京パラリンピックは8月24日、東京・国立競技場で開会式が行われ、障がい者選手によるスポーツの祭典が幕を開けた。日本代表は史上最多254選手が全22競技に出場。大会は9月5日まで行…

【行ったつもりシリーズ】幻となった聖火リレーのコースをサイクリングしてみた!~幻の聖火リレーもついにゴールへ!<東京都編15>

新宿にも石畳があった!?(撮影:光石達哉) 東京五輪の聖火リレーがどんなところを走るのか、事前に自転車で走ってみようというこの企画。だったのだが、東京都の聖火リレーは公道走行が中止(島しょ部をのぞく)となり、五輪自体もそろそろ終わろうとして…

史上最多255選手出場へ 国枝主将「勇気と覚悟を持って戦う」~東京パラ結団式

24日に開幕する東京パラリンピックの日本代表選手団結団式が17日、都内で開かれた。車いすテニス男子で04年アテネ大会から5大会連続出場となる国枝慎吾主将は「勇気と覚悟を持って戦い抜く」と決意表明し、1週間後に迫った開幕へ士気を高めた。

【連載「生きる理由」33】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道を指導する思い」後編

頼まれて柔道を指導するようになった内柴正人氏。これまでの経験は、指導にどう反映されているのか。その思いについてつづっています。

【連載「生きる理由」32】柔道金メダリスト・内柴正人氏 東京2020大会後編②~大一番を迎える後輩に伝えた言葉

つかの間の休日を故郷の海で過ごす内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は…

【連載「生きる理由」31】柔道金メダリスト・内柴正人氏 東京2020大会後編①~柔道日本代表を応援した理由とは

内柴正人氏は、現在勤務する熊本県内で陰ながら柔道日本代表を応援していた(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に…

【行ったつもりシリーズ】幻となった聖火リレーのコースをサイクリングしてみた!~オリンピックの思い出を発見⁉<東京都編14>

代々木公園にはオリンピックの“思い出”があった!(撮影:光石達哉) 東京五輪の聖火リレーがどんなところを走るのか、事前に自転車で走ってみようというこの企画。だったのだが、東京都の聖火リレーは公道走行が中止(島しょ部をのぞく)となり、さらには五…

【オリンピック】アスリートたちが鍛え抜く〝五輪虎の穴〟~ドイツ、韓国編

(写真:photoAC/mogu-ko) 東京2020オリンピックが開幕した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で練習拠点が閉鎖され、五輪の開催さえも危ぶまれる中で、選手たちは練習に打ち込んできた。 そんな日本代表の練習拠点となってきたのが「味の素ナショナルト…

【行ったつもりシリーズ】幻となった聖火リレーのコースをサイクリングしてみた!~ついに聖火と遭遇!?<東京都編13>

この植え込みは何のキャラクターを表しているでしょうか?(撮影:光石達哉) 東京五輪の聖火リレーがどんなところを走るのか、事前に自転車で走ってみようというこの企画。だったのだが、東京都の聖火リレーは公道走行が中止(島しょ部をのぞく)となり、さ…