雑学

【雑学】自然観察指導員の徒然草=バラは見ても使っても癒しになる~後編 大統領と美智子上皇后陛下も

英国ロンドン北部にあるリージェンツ・パークのバラ園。駐在員時代は筆者の癒しの場だった。2007年7月5日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の写真コラム。 つれづれなるままに、今回は「バ…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=バラは見ても使っても癒しになる~中編 聖火と伊豆の踊子

東京・神代植物公園のばら園。色とりどりのバラが美しく咲き誇る。2011年6月10日(撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の写真コラム。 つれづれなるままに、今回は「バラ(薔薇)」の中編。 世…

【母校トリビア】太宰治とウルトラマンの怪獣を生んだ~青森県立青森高校 校歌&OB編

青森県立青森高校。白い校舎は校歌でも「白亜の校舎」と言われる(撮影:丸井 乙生) 卒業生が母校のユニークな側面を語るコラム第5回は、本州最北端の青森県そのままの名前、県立青森高校について。 2020年で120周年を迎える旧制中学ナンバースクールで、地…

【ガチで調べたトリビア】湯船の「船」って何? 後編~ひょっとしてもしかしてダジャレだった?

昔の船図鑑「船鑑(かがみ)」(1872年)には、まさに湯の船「湯船」が(出典:国会図書館デジタルコレクション) シャワー派か、湯船派か。 これは、長年決着のつかない論争であり、家族内でも意見が分かれるところだろう。 シャワーは時短にもなるし、のん…

【ガチで調べたトリビア】湯船の「船」って何? 前編~古代は高貴な人々が浸かっていた

毎日目にする湯船。その歴史とは?(ブーコ/photoAC)※写真はイメージ シャワー派か、湯船派か。 これは、長年決着のつかない論争であり、家族内でも意見が分かれるところだろう。 シャワーは時短にもなるし、のんびり湯船に使っている暇はない。毎日お湯を…

【ガチで調べたトリビア】桃太郎誕生秘話 後編~岡山、愛知、そしてロマンあふれる青森の桃太郎とは

愛知県の桃太郎神社。発祥の地を主張するかのように、鳥居前で桃太郎が仁王立ち(写真:HiC/photoAC) ちょっとした雑学をさらに深掘りし、「これで卒業論文でも書くのだろうか」というあたりまで掘り下げるシリーズ「ガチで調べたトリビア」コラム。 前編で…

【ガチで調べたトリビア】桃太郎誕生秘話 中編~おじいさんとおばあさんが若返って「太郎くん」が生まれた

おばあさんが桃を食べて若返り、桃太郎を出産する衝撃シーン (桃太郎一代記5巻 北尾政美 画 天明1=1781年)出典:国会図書館デジタルアーカイブ ちょっとした雑学をさらに深掘りし、「これで卒業論文でも書くのだろうか」というあたりまで掘り下げるシリー…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=バラは見ても使っても癒しになる~前編

英国ロンドン北部にあるリージェンツ・パークのバラ園。駐在員時代は筆者の癒しの場だった。2007年7月5日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の写真コラム。 つれづれなるままに、今回は「バ…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=格式高いキクの花 身近な存在にも目を向けよう~後編

東京・国立科学博物館附属自然教育園に咲いていたシロヨメナの花。2017年11月26日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の写真コラム。つれづれなるままに、今回は身近で見られる「キク(菊)…

【ガチで調べたトリビア】桃太郎誕生秘話 前編~家来も誕生も違う?

[お伽噺] 桃太郎鬼ヶ島でん-宮田伊助-1881年-桃太郎誕生 (国立国会図書館デジタルコレクション) ちょっとした雑学をさらに深掘りし、「これで卒業論文でも書くのだろうか」というあたりまで掘り下げるシリーズ「ガチで調べたトリビア」コラム。 今回は、「…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=格式高いキクの花 身近な存在にも目を向けよう~前編

東京・野川公園のコンギクの花。鑑賞用の栽培品種で8~11月に開花する。2014年11月08日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は身近で見られる「キク(…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=これで風流人の仲間入り! 秋の七草を覚えよう

箱根仙石原のススキの群生。2006年10月16日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は「秋の七草」を紹介。「春の七草」は1月7日に七草粥を食べることで…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=不吉どころかめでたい花!ヒガンバナは紅白あるって知っていましたか?

東京・野川公園に群生するヒガンバナ。真っ赤な大群が目に鮮やか。2009年9月24日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は日本の秋の花として親しまれて…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=動物の名前の付いた植物シリーズ~爬虫類等編

東京・浜離宮恩賜公園に咲いていたヘビイチゴの花。名前とは裏腹に淡い黄色の花は可憐。2018年4月11日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は「動物…

【母校トリビア】ある高校に伝わり続けた「空耳」~30年以上も間違われていた坂の名とは?(後編)

志村高校閉校後に開校した特別支援学校の志村学園(写真:ストライク・ゾーン) 強い日差しを浴びながら歩いていると、ふと若き日の夏を思い出すことはないだろうか。例えば、小学生の時にセミ取りに行った時のこと、高校時代に歩いた通学路……。ある都立高校…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=ユリは本当に美人の代名詞? 鬼もいればスカンクもいる~後編

神奈川・箱根湿生花園に咲いていたササユリの花。2013年7月1日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は英語名の「リリー」でもよく知られる「ユリ(百…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=ユリは本当に美人の代名詞? 鬼もいればスカンクもいる~前編

東京・井の頭公園に咲いていたヤマユリの花。 結婚式のブーケにも使われるなど人気が高い。2018年7月2日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は英語名…

【母校トリビア】ある高校に伝わり続けた「空耳」~30年以上も間違われていた坂の名とは?(中編)

母校の思い出を語る寺田農さん(写真:笠原 良) 強い日差しを浴びながら歩いていると、ふと若き日の夏を思い出すことはないだろうか。例えば、小学生の時にセミ取りに行った時のこと、高校時代に歩いた通学路……。 ある都立高校を卒業した者たちの脳裏に浮か…

【母校トリビア】ある高校に伝わり続けた「空耳」~30年以上も間違われていた坂の名とは?(前編)

母校の坂道について話す、安齋肇さん(写真:笠原 良) 強い日差しを浴びながら歩いていると、ふと若き日の夏を思い出すことはないだろうか。例えば、小学生の時にセミ取りに行った時のこと、高校時代に歩いた通学路……。ある都立高校を卒業した者たちの脳裏…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=動物の名前の付いた植物シリーズ~鳥類編(続)

東京都調布市の深大寺自然広場(通称かに山)で見つけたスズメノテッポウの花穂。2013年4月13日(撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は「動物の名前の…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=動物の名前の付いた植物シリーズ~鳥類編

東京・国立科学博物館附属自然教育園に咲いていたヤマホトトギスの花。2017年9月20日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は「動物の名前の付いた植物…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=動物の名前の付いた植物シリーズ~哺乳類編

東京・高尾山の日影沢に咲いていたイヌショウマの花。2010年10月8日 (撮影:安藤伸良) 企業戦士として働き尽くした会社を定年退職後、一念発起で転身した自然観察指導員の自然コラム。つれづれなるままに、今回は「動物の名前の付いた植物シリーズ」の第1…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=鼻も使って花を観察しよう 「ドクダミ」と「ハンゲショウ」

毒ではありません! 東京・善福寺公園に咲いていたドクダミの花。2018年5月16日 (撮影:安藤伸良) 自然観察指導員とは、自然を守る登録制ボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=これであなたも花博士 「アヤメ」の見分け方

東京・明治神宮内苑のハナショウブの花の群生。2006年6月19日(撮影:安藤伸良) 自然観察指導員とは、自然を守る登録制ボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=シーボルトも愛した梅雨を彩る花 西洋のアジサイは日本が生みの親?

東京・神田川沿いに咲いていたセイヨウアジサイの花。淡いブルーが日本の梅雨時に美しく映える。2012年6月3日 (撮影:安藤伸良) 自然観察指導員とは、自然を守る登録制ボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=「躑躅」の季節がやってきた! これ読めますか?

新宿御苑に咲いたミツバツツジの花。2014年4月13日 (撮影:安藤伸良) 自然観察指導員とは、自然を守る登録制ボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間づくりに励…

【エンタメ】「行ったつもりシリーズ」=浮世絵の江戸を歩いてみた~深川万年橋

(出典:富嶽三十六景「深川万年橋下」葛飾北斎 メトロポリタン美術館 パブリックドメイン) 2020年のゴールデンウイークは不要不急の外出自粛が求められ、季節がいいのに散歩すら楽しめなかった人もいるのでは。筆者は、都内の自宅から片道30~40分、遠くて…

【プロ野球】始まりは「ようかん」~球宴MVP賞品の変遷

2020年オールスターゲーム第2戦が行われる予定だったナゴヤドーム (写真:photoAC/旅太郎) プロ野球の「祭典」とも呼ばれるオールスターゲームが史上初めて中止となった。 開幕が延期され、セ・パ交流戦も中止になり、2020年で70回目を迎えるはずだった球…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=初夏を告げるロマンチックな虫 「オトシブミ」って何?

東京・あきる野市の横沢入で見かけたオトシブミの揺籃。2014年6月14日 (撮影:安藤伸良) 自然観察指導員とは、自然を守る登録制ボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るた…

【雑学】野球はなぜ帽子をかぶる?

(写真:photoAC/mai.)※写真はイメージ プロ野球の開幕が見えず、夏の甲子園の開催も危ぶまれている。新型コロナウイルス感染拡大が招いた状況に鬱々としている“野球不足”の皆さまへ。そもそも、なぜ野球であの形の帽子をかぶるのか、考えたことがあるだろ…

【雑学】なぜトイレは玄関の近くにある?

(写真:photoAC/ラッキーエース) 外出自粛要請により自宅で過ごす時間が多くなった。当然、自宅トイレを利用する回数も増えた。玄関近くを行ったり来たりしながら、ふと考えた。「どうして日本ではトイレが玄関の近くにあるのだろう」今回は家には必ずある…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=下を向くのも悪くない 魔性の女“スミレ”に誘惑されてみよう

東京都内の自宅付近で咲いたスミレの花。アスファルトの割れ目から力強く花を咲かせている。2013年4月13日 (撮影:安藤伸良) 自然観察指導員とは、自然を守る登録制のボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根…

【雑学】人はものまねを見るとなぜ笑う?

笑う門には福来る(写真:photoAC/バカボン君) 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、ともすれば暗くなりがちな昨今。だからこそ、できるだけ明るく過ごしていきたいところだ。 今回は自分も周りも明るくする「笑い」についてガチで調査。中でも、…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=花見を自粛している皆様のために サクラのあれこれ②

山口県岩国市の錦帯橋とサクラの花 2018年4月2日 (撮影:安藤伸良) 自然観察指導員とは、自然を守る登録制のボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間づくりに励…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=花見を自粛している皆様のために サクラのあれこれ①

日本人が大好きなサクラの花 東京都杉並区の善福寺公園で咲いたソメイヨシノ 2010年3月27日 (撮影:安藤伸良) 自然観察指導員とは、自然を守る登録制のボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=冬は松の木も腹巻が必需品 「こも巻き」って何?

松のこも巻き 杉並区の善福寺公園 2014年12月24日 安藤伸良撮影 自然観察指導員とは、自然を守る登録制のボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間づくりに励んで…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=春が待ちきれない! フクジュソウを見つけて幸せになろう

東京都内の自宅で咲いたフクジュソウの花 2014年2月25日 安藤伸良撮影 自然観察指導員とは、自然を守る登録制のボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間づくりに…

【雑学】階段の踊り場は○○に起源があった

日本における踊り場誕生のきっかけは意外な出来事だった?(写真:photo AC/acworks) 言葉とは不思議なもので、組み合わせ次第で思わぬ方向へ意味を変えてしまう。例えば、マンションにもよくある「踊り場」。来日したての外国人なら「ダンスフロア」を思い…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=変な名前の木「ナンジャモンジャ」ってどんなモンジャ?

ナンジャモンジャの花 東京都調布市の深大寺 2015年5月1日 安藤伸良撮影 自然観察指導員とは、自然を守る登録制のボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間づくり…

【野球コラム】野球と南北戦争の意外な関係とは?

南北戦争中、野球だけではなく、カードゲームに興じる兵隊の姿も見られた (出典:The Metropolitan Museum of Art "[Playing Cards, Winter Quarters]. Brady album, p. 129 1861–65") いよいよ2月1日、プロ野球は12球団がそろってキャンプインを迎える。…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=羊だ!ヤギだ!いや爆笑するサル?! 冬は「芽」が面白い

写真①羊やヤギの顔に見える? 玉川上水のオニグルミの冬芽と葉痕 2009年1月4日 安藤伸良撮影 自然観察指導員とは、自然を守る登録制のボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守…

【雑学】自然観察指導員の徒然草=「バクチノキ」ってどんな木?

バクチノキの花 調布市の神代植物公園 2009年9月27日 安藤伸良撮影 自然観察指導員とは、自然を守る登録制のボランティアのこと。「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、日本各地で地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間づくりに励ん…

【ガチで調べたトリビア】侍は〇〇のために、ちょんまげにしていた

(写真:iStock) 時代劇でしかお目にかからなくなった髪型「ちょんまげ」。 「侍独特のヘアスタイル」というだけでなく、実は実用的な意味があったのだという。 なぜ、わざわざ髪を剃って月代(さかやき)にしたのか。なぜ、ちょんまげを作って涼しくしなけ…