体操
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 1964年東京五輪に出場できなかった無念を晴らした。 1968年メキシコシティー五輪で初出場した中山彰規は、体操の種目別つり輪・平行棒・鉄棒で金メダルを獲得した。団体で勝ち取った金メダルと合わせて金メダル…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 五輪・体操個人総合2連覇の偉業を達成した選手は、世界に4人しかいない。 1968年メキシコシティー五輪で、加藤澤男は個人総合とゆかで金メダルを獲得した。 団体でも金メダルに貢献した加藤は、以降五輪に3大会…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 初舞台で結果を残す人々の強さを思い知る。 1968年メキシコシティー五輪・体操男子団体で、日本は金メダルを獲得した。 1964年東京五輪で金メダルを獲得し、日本のお家芸と世界に知らしめてから4年。 東京大会…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 実績ゼロの柔道からレスリングへの転向が、運命を変えた。 1964年東京五輪で、レスリング・グレコローマンスタイル・バンタム級の金メダリストに輝いた市口政光は、当時では珍しいサラリーマン・アスリートだっ…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) “初代アニマル”は70代になってもアニマルだった。 1964年東京五輪・レスリングフリー・フェザー級で渡辺長武は圧勝し世界一に輝いた。 「ワイルド・アニマル」や「スイス・ウォッチ」との異名も取った元祖・霊…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 金メダル“獲得”と“紛失”の2つの偉業を成し遂げた。 1964年東京五輪・レスリングフリー・フライ級で、吉田義勝は金メダルを獲得した。しかし、栄光の金メダルは予想外の旅に出ることになる。なんと吉田が電車の…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 「元祖ヤマシタ跳び」には「新ヤマシタ跳び」で対抗だ。 1964年東京五輪、体操跳馬の山下治廣は“秘策”で金メダルを獲得した。62年の世界選手権でお披露目していた「元祖ヤマシタ跳び」を海外選手がまねしてくる…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 「体操は美しくないといけない」ーー。 遠藤幸雄。その信念と、1964年の東京五輪で残した輝かしい功績が、今なお続く「体操王国・日本」を支えているといっても過言ではない。 そして、2021年の東京。彼は再び…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 今回は聖火リレーで参加した。 1964年東京五輪に初出場・男子体操チーム最年少ながら、体操・つり輪で金メダルを獲得した早田卓次は2021年4月、故郷・和歌山県の聖火リレーのスタートを切った。 80歳を迎えコロ…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 「時代遅れ」と言われた日本の逆襲が始まった。 1960年ローマ五輪で、体操男子団体は4年越しの悲願の金メダルを獲得した。 56年のメルボルン五輪では、1.85点に泣き銀メダル止まりであった。 しかし、竹本正男…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 日本体操男子のエースが、3冠を達成した。 1960年ローマ五輪で、小野喬は、体操男子団体で悲願の金メダルを獲得、鉄棒で連覇、跳馬でも接戦の末金メダルを獲得し、3つの金メダルを日本に持ち帰った。 団体の…
三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) メルボルン五輪の雪辱を2つ同時に果たすこととなった。 1960年ローマ五輪・体操男子団体で悲願の金メダルを獲得した後、挑んだ個人・徒手(ゆか運動)でも、相原信行は見事2個目の金メダルを獲得した。 56年…
徳洲会体操クラブへの所属が決まっている北園丈琉(写真左)と米田功監督(写真・徳洲会体操クラブ提供) 18年ユース五輪の体操男子個人総合と種目別で計5個の金メダルを獲得した北園丈琉(たける=大阪・清風高)が8日、21年4月の徳洲会体操クラブ所属決定…
世界5冠のスーパー高校生・北園丈琉(写真提供:徳洲会体操クラブ) 徳洲会体操クラブは7月28日、18年ユースオリンピック体操男子で史上初の5冠を達成した北園丈琉(たける=清風高3年)が卒業後の2021年4月から所属することを発表した。 北園は同クラブにつ…