【競馬ブログ】「気まぐれウマ放談」2020年中央競馬開幕~金杯回顧&JRA賞決定

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中山金杯を制したトリオンフ。騎乗したミルコ・デムーロ騎手の手綱さばきも光った(20年中山金杯、撮影・おかだ)

こんにちは!
競馬ページ担当の おかだ です!

このページでは、競馬観戦歴10数年の、まだまだ勉強することばかりのファンが、競馬にまつわるあらゆる話題を気ままに書いていきます。

1月5日、2020年の中央競馬が開幕しました。もちろん幕開けは恒例の東西金杯。中山ではトリオンフ(セン6)が重賞3勝目を挙げ、京都ではサウンドキアラ(牝5)が待望の重賞初制覇を飾りました。

筆者は中山競馬場で観戦。見事に中山金杯で馬連を的中することができました。新年最初は中山金杯にまつわる話題を中心にスタートしたいと思います。馬の話、騎手の話、いろいろありました。

 

 

 

 

乗り替わりも何のその~ミルコ・デムーロ騎手代役V

中山金杯(G3)を勝利したトリオンフ。前走・チャレンジカップ(G3)では1年以上の休み明けながら2着に好走していました。

レースは逃げたブラックスピネルを見る形で2番手を進み、最後の直線で前の馬をかわすと、後続の追撃を振り切り先頭でゴール。20年最初の重賞ウイナーとなりました。

当初騎乗予定だった三浦皇成騎手が第7レースで落馬。急遽、ミルコ・デムーロ騎手に手綱が回ってきました。

レース内容はトリオンフの持ち味を十二分に引き出した完璧な騎乗。デムーロ騎手はレース後「皇成はかわいそう。頑張ってほしい」と、三浦騎手を気遣っていました(1月6日付 日刊スポーツより)。

19年オークス(ラヴズオンリーユー)以来のJRA重賞制覇となったデムーロ騎手。ここ最近、重賞での活躍は少なかったですが、20年は好スタートを切って復活の年になりそうな予感です。

「ダンス」に捧げた勝利

勝利したトリオンフの母父は96年の菊花賞を制したダンスインザダーク。1月2日、老衰のため27歳で死亡しました。

筆者はリアルタイムで同馬の走りを見たことはありませんが、最後の直線で内から強襲してくる96年菊花賞の映像を見て、強さを実感しました。

子供たちも長距離で活躍。デルタブルース、ザッツザプレンティ、スリーロールスは父子での菊花賞制覇を果たしました。

トリオンフは今回、亡くなったダンスインザダークへ勝利を贈ることができました。日本の競馬界になくてはならない「ダンス」の血。父や母となった子供たち、現役生活を送る孫たちの活躍に、より一層、期待が高まります。

飛躍なるかサウンドキアラ

京都金杯(G3)を制したサウンドキアラ。ようやく重賞に手が届きました。

道中は4、5番手に控えて、直線では逃げた馬たちを捉えると力強く抜け出しました。下級条件でも安定した力を発揮し、5着以内を外したのは19年のヴィクトリアマイル(G1)だけでした。

一時期は勝ち切れない面もありましたが、ようやく上のクラスで結果を出すことができました。今回の勝利を含めて、全5勝は全て京都コース。得意舞台での重賞初制覇でした。

20年はG1の高い壁に再び挑戦することになります。新年最初の重賞勝利から一気に飛躍することができるのか。今後の活躍に期待です。

年度代表馬にリスグラシュー

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年度代表馬に選ばれたリスグラシュー。19年は国内外でG1レース3勝の大活躍(19年有馬記念、撮影・おかだ)

1月7日、19年度のJRA賞が発表されました。年度代表馬には、同年の宝塚記念、コックスプレート、有馬記念とG1レース3勝を挙げて引退が決まっているリスグラシューが選ばれました。最優秀4歳以上牝馬も合わせて受賞となりました。

2歳馬はG1レースで強い競馬を見せたコントレイルとレシステンシアが選出。3歳は皐月賞馬・サートゥルナーリア、桜花賞馬・グランアレグリアが受賞しました。20年の競馬界を引っ張る存在として活躍が楽しみです。

<競走馬各部門の受賞馬>
年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬:リスグラシュー
最優秀2歳牡馬:コントレイル
最優秀2歳牝馬:レシステンシア
最優秀3歳牡馬:サートゥルナーリア
最優秀3歳牝馬:グランアレグリア
最優秀4歳以上牡馬:ウインブライト
最優秀短距離馬:インディチャンプ
最優秀ダートホース:クリソベリル
最優秀障害馬:シングンマイケル



今回はここまで。
次回はJRA賞の受賞馬について取り上げる予定です!



参考:馬名、成績など競走馬に関するデータはJRA公式サイト