打って、走って、投げて、また打って――。
MLB ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平は2021年、大きく飛躍を遂げ、日本、そして世界中から注目を集める存在になっている。
本場メジャーでも二刀流を貫き、21年シーズンは史上初めてオールスターに二刀流で出場。打者として46本塁打を放ち、投手としては9勝を挙げた。MLB公式サイトで発表されたMVPの9月20日付(現地時間)記者投票では断トツトップになっている。
この「大谷フィーバー」を受け、ぴあ株式会社はこのほど、2017年に出版していた大谷の語録集「不可能を可能にする 大谷翔平120の思考」の重版決定を発表した。
不可能を可能にしてきたスーパースターの「思考」の数々がここに。
スーパースターの〝思考〟が120も!
本書は2017年2月23日に初版を発売した。
2021年シーズンの大谷の活躍により、全国書店で売り切れが続出。4年半の時を経て、重版が決定する運びとなった。
ページをめくると、高校時代から渡米直前の2017年頃までの間に、本人が発した印象的な120の言葉が並ぶ。一見、なにげない言葉にも思えるフレーズであっても、解説文で奥深さを感じることができる。
そこには21年メジャーでの活躍を裏付ける〝思考〟のベースがあり、私たちの人生に生かせるようなヒントになるようなものばかり。
読み終われば、あなたもスーパースター・大谷の思考法を身につけられるかも!?
おちゃめな一面にギャップ萌え
一見まじめなイメージがある大谷。
しかし、なにやら紙コップをくわえてベンチでボーッとしている大谷の写真が。
なんか…可愛い!(笑)
日本ハム時代の先輩たちからはまさかの「クソガキ」呼ばわりされていたとか。
試合で見せる勇姿とのギャップも、大谷の大きな魅力の一つ。
本書の第4章「素顔」は大谷ファン必見!
本書の一部をご紹介!
本書の一部抜粋は下記の通り。
第1章 挑戦
『限界が見えるまで、やっていきたいと思ってます』
『周りが思うよりも醒めている自分がそこにいるんです』
第2章 苦悩
『やはり僕はたいたことないなと思いました』
『悔しい経験がないと、嬉しい経験も出来ないということを、 あの時、知ることができました』
第3章 向上心
『そうすれば、ベストの自分が出てくる』
『常にきっかけを求めて練習しています』
第4章 素顔
『拭っていたのは汗です。泣いてません』
『他人がポイッて捨てた運を拾っているんです』
第5章 克己心
『練習を誰かと一緒にやるのは嫌です。トレーニングを見られるのも嫌です』
『盛り上がってくれて嬉しいです。しかし、もう切り替えています』
第6章 哲学
『まだ21歳、しかし、もうプロ4年目です』
『もっともっと出来ると思います』
気になる〝思考〟はありましたか?
高校時代、日本のプロ野球でいかに考え、どう過ごしてきたかの歩みをたどれる一冊。
大谷がメジャーで活躍できる理由が、行間から読み取れる。
(mimiyori編集部)
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【出版概要】
タイトル:不可能を可能にする 大谷翔平120の思考
著者:大谷翔平 発行:ぴあ株式会社
発売:2017年2月23日 定価:1,078円(本体980円+税) 版型:四六版・オールカラー192頁
販売場所:書店、ネット書店
Amazon https://amzn.to/3kdNbTI
楽天ブックス https://bit.ly/3eg5XWq
セブンネットショッピング https://bit.ly/3wM1pxL ほか
電子版 定価:880円(本体800円+税)
『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』 https://www.piabooks.com/shoheiohtaniwords