2021年、MLBロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平の活躍に日本中が沸いた。
まさしく、歴史を変えたと言える1年だった。投げては打ち、盗塁までこなす。その成績は「46本塁打、100打点、103得点、26盗塁 / 9勝、156奪三振」!
特にメジャーの本塁打王争いには最後まで食い込んだ。
さらに、歴史的偉業を成し遂げた選手らに贈られるMLB・ヒストリック・アチーブメント・アワードのコミッショナー特別表彰を受賞。「ゲーム・チェンジャー」として高い評価を受けている。
そんな大谷の活躍を今一度振り返りたい! 何だったら本塁打を全部見たい!という方に、うってつけの書籍「大谷翔平 2021年シーズン全本塁打 徹底分析」が宝島社から出版された。
後世に語り継がれる大谷翔平のすべてがこの1冊にある。
46本塁打すべてを分析!
本書では46本塁打すべてが掲載されている。図や写真をふんだんに使ったページをめくるたびに手に汗を握りながら試合に見入った記憶がよみがえってくるだろう。9分割のストライクゾーン、スタジアム写真に描かれたホームラン軌道を見れば、まるでバックサイド裏から観戦しているような興奮を楽しめる。
加えて、野球中継や速報の詳細でおなじみデータスタジアム社全面協力のもと、「飛距離」「速度」「高さ」「角度」「方向」「滞空時間」といった視点からも本塁打を一つひとつ分析。試合を見た「大谷ファン」にも新たな発見があるはずだ。
もちろん、本塁打だけではなく、全639打席のデータも網羅している。
専門家による解説も充実!フォーム解析も
さらに、本書は大リーグ評論家の福島良一氏が監修。ほかにも、1997年に日本人初のMLBコーチに就任し、コンディショニングのプロとして知られる立花龍司氏、筑波大学硬式野球部監督で動作解析の専門家・川村卓准教授らによる記事も楽しめる。
その道の第一人者によるアツい解説やレポートは、大谷がなぜすごいのかをさらに伝えてくれる。動作解析など新たな発見がたくさんあるはずだ。
永久保存版の1冊、熱狂を再び味わおう。
(mimiyori編集部)
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【出版概要】
出版社 : 宝島社
著者:福島良一 監修
発売日:2021年10月26日
価格:1,100円(税込)
判型:B5判
ページ数:136P