【オールスポーツ】サッカー=クラブワールドカップ アフリカ王者エスペランスに「カープ坊や」?

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カープ坊やにそっくりなイラスト入りのフラッグ写真:AFP/アフロ

サッカーのFIFAクラブワールドカップ2019(CWC)がカタールで行われている。
14日準々決勝で惜敗したアフリカ王者エスペランス(チュニジア)は17日、5位決定戦に登場。2年連続でアフリカを制したチームのお国柄から注目選手まで、幅広く紹介する。
 
 

チュジニアのチュニスって?

チュニジアはイタリアと海を挟んだ北アフリカに位置する。エスペランスのホームタウンであるチュニスは、北アフリカではエジプト・カイロ、モロッコ・カサブランカに次ぐ第3の都市とされている。

1979年に「メディナ」と呼ばれるチュニス旧市街がユネスコの世界遺産に登録された。

チュニスを中心としたチュニジア北部ではローマ時代からオリーブオイル作りが盛んで、世界最高品質との呼び声も高い。

エンブレムに「カーブ坊や」?

エスペランスは1919年1月15日に設立。2019年、100周年を迎えた。

クラブの愛称はアラビア語で「Taraji」。フランス語のエスペランスと同じで、「希望」を意味している。

チームの愛称が「血と黄金」と呼ばれるように、赤と黄のストライプがユニフォームの最大の特徴。チームのロゴには2005年から、まるで日本のプロ野球・広島東洋カープの「カープ坊や」によく似た、“エスペランス坊や”が登場した。

 

指揮官は熱きアニキ

18年10月、前監督の突然の解任に伴い、モワンヌ・シャーバニ監督が就任した。37歳(当時)での監督就任は史上最年少だったが、チームを11年以来となるアフリカチャンピオンズリーグ優勝へと導いた。

その決勝後の会見で、シャーバニ監督は最大のサポーターであったという亡き母を思い出し、大粒の涙を流した。

「選手の話をきちんと聞くこと」「しっかりとコミュニケーションをとること」を大切にしている指揮官は、選手からの信頼も厚い。

歌って踊れる長身プレーヤー

身長190センチを超える長身MFのフォセニー・クリバリーがエスペランスの浮沈を握る。

19-20シーズンは鼠経の炎症を手術した影響で、シーズンを棒に振った。練習再開は19年10月、リーグ戦の出場はわずか1試合にとどまった(19年11月30日時点)。

しかし、19年12月1日に行われたアフリカCLに出場するなど復調の気配を見せる。ロッカールームで陽気に歌い踊るというチームのムードメーカーが、エスペランスを勝利に導きたい。

(mimiyori編集部)