【母校トリビア】受験シーズン直前!大学受験を乗り切るための秘訣とは 前編~学習院高等科②

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学習院高等科は目白駅のすぐ近くにあり、筆者もここから通っていた(写真=photoAC)

いよいよ大学入試が始まる。

 

試験に臨む高校3年生・卒業生のみなさんは最後の追い込みに入っているだろう。

そんな皆さんに、現役大学生で20代の学習院高等科OBが「この時期の過ごし方」を伝授!!

前半となる本記事では、「今やるべき勉強」についてお伝えする。

 

…といっても試験の内容も今とは違うのであまりためになることは言えないかも。

「へぇー、こんな過ごし方してたんだ」と温かく読んでくれれば幸いです。

 

 

 

 過去問は8割を目指す⁉

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8割目指して過去問を解こう!(photoAC=写真はイメージ)

模試の偏差値ももちろん大切だが、実際に解くのは志望校の入試問題だ。

だからこそ、最後には過去問の対策が重要になる。

 

一般に問題の6割が解ければ合格圏内と言われる。しかし、点数配分が大きい英語ではもっと点数を稼いでおきたいところ。筆者が通っていた塾の英語講師からは「できれば8割、可能なら満点を目指すように」と言われていた。

 

年末年始からは「8割」を目指して、過去問をどしどし解いていた。最初は手が届かないが、進めるうちに足りない部分が見えるようになり、対策すると点数はどんどん上がっていくはずだ。

 

 復習は講師になり切って

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授業を再現しながら復習しよう(photoAC=写真はイメージ)

過去問を解くうえでは当然復習が大切になる。

この時、過去に受けてきた塾や予備校の授業を頭の中で再現しながら復習していた。自分が講師になりきったつもりで頭の中で解説してみるのだ。

もし、うまく再現できない場合は今までの授業やならった知識や解法が十分理解できていないことになるため、これまでのノートやテキストを見返して、授業の復習をやってみよう。

 

 塾はどんどん活用しよう

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自習が難しい科目の対策法は?(photoAC=写真はイメージ)

私立でも英作文・小論文を課す大学は少なくない。

しかし、英作文や小論文はなかなか一人では対策し辛いところ。

 

そんなときは、塾や予備校の施設をガンガン活用しよう。

 

ちなみに筆者は英語講師に2日に1回はメールで英作文を送り、添削をお願いしていた。少人数制の小さな塾だったので大きなところだと講師に直接メールは難しいかもしれないが、質問や添削のサービスはきっとあるはずだ。

 

「せっかく、高い学費を払ってるんだし…」くらいの気持ちで、気軽にお願いしてみよう。

 

(つづく=mimiyori編集部・曽根佑太郎)

 

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