柔道

【連載「生きる理由」91】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「自分の柔道は細かすぎる話」

2017年秋、再出発の道としてトレーニングジム経営も模索していた当時(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任…

【連載「生きる理由」88】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「教え子と約束した話」①内柴氏が教える柔道とは

2022年の夏、内柴氏は教え子の練習先を求めて、そして彼らの活動資金を募るために東京、愛知、大阪、そして九州中を走り回った(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを…

【連載「生きる理由」87】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「教えることで分かった話」②~方針は二つあった方がいい

自作Tシャツを着用する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と柔道…

【柔道】柔道家・小見川道大による〝全国チェーンの骨太体験塾〟「Enjoy Judo」始動~先駆けの稲刈りイベント

稲刈り終了後、子どもたちと保護者は充実の笑顔。背後には筑波山(撮影:丸井 乙生) 2022年2月に総合格闘技を引退した柔道家の小見川道大(NEO JUDO ACADEMY 小見川道場代表)が9月25日、茨城県常総市で稲刈り体験イベントを行った。 このほど、「生きる力…

【連載「生きる理由」86】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「教えることで分かった話」①~救いの神が現れた

キルギス共和国から来日した元教え子3人の練習最終日、日本一の石段といわれる3333段の階段をみんなで上った。内柴氏の太ももの筋肉がすごい(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設…

【連載「生きる理由」85】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」⑧~身につけば当たり前な話

キルギス共和国から来日した教え子たちとの思い出を写真に残した(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19…

【連載「生きる理由」84】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」⑦~まいた種はみんな違う花を咲かせる

キルギス共和国の国旗入り柔道衣をまとう内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国…

【柔道】五輪連覇の内柴正人氏が編み出した動作用語「ボックス」「エッジ」とは?~大阪でチャリティーセミナー開催

柔道の動きを一つ一つ言語化して説明する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、2008年北京五輪柔道66キロ級を連覇した内柴正人氏が8月27日、大阪市のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)でチャリティー柔道セミナーを開催した。 2部制で行わ…

【連載「生きる理由」83】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」⑥~模倣はオリジナルの原点

きょう27日に大阪でチャリティー柔道セミナーを開催する内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、…

【連載「生きる理由」82】柔道金メダリスト・内柴正人氏~ある人の激励が現実となった夏

指導を求める選手たちが10畳分の練習スペースに集結(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国し…

【連載「生きる理由」79】柔道金メダリスト・内柴正人氏 第3回セミナー開催に寄せて

8月27日大阪開催のセミナービジュアル(写真:事務局提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術…

【連載「生きる理由」78】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」③~技術は人生を変える

柔道を指導する時は、キルギス共和国総監督時代のゼッケンをつけた柔道衣を着用している(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国…

【連載「生きる理由」77】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」②~気づけば伝えている師匠の教え

休日は、海のないキルギス共和国から来日した教え子たちを海に連れて行き、流木を枕に浮かぶ。奥が内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年…

【連載「生きる理由」76】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」①~意地になった単独トレ

チャリティー柔道セミナー開催時に、一昼夜かけて熊本から愛知、東京へ車で移動していた内柴正人氏。道中では朝日を見た。着用しているTシャツはそのチャリティーTシャツ(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏…

【連載「生きる理由」75】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「集団は難しい話」③〜つらい時に思い出した独りトレーニング

内柴正人氏は6月中旬から、キルギス共和国から職業研修で来日中の教え子たちの面倒をみている(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共…

【連載「生きる理由」74】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「集団は難しい話」②〜熱量の差が難しい

6月19日に東京で開催されたチャリティー柔道セミナーで指導する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に…

【柔道】五輪連覇の内柴正人氏が初のチャリティー柔道セミナー開催~愛知、東京で「小内刈り」

動きを一つ一つ分解して言語化し、詳しく説明する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏が19日、東京・中央区総合スポーツセンターでチャリティー柔道セミナーを開催した。 18年から約1年間キルギ…

【連載「生きる理由」73】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「チャリティー柔道教室の開催を決意した話」~6月18日愛知、19日東京

6月18日(土)まずは愛知県・刈谷市で柔道教室を開く(写真:事務局提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰…

【連載「生きる理由」72】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「集団は難しい話」①~大学時代に柔道部を辞めようとした

テーマが柔道になると、話が止まらない内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国し…

【連載「生きる理由」71】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「意外な特技の話」②

休日は実家に戻ることが多い内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と…

【連載「生きる理由」70】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「意外な特技の話」①

リラックスする時間は、勤務先以外の風呂に入っている。首と背中の筋肉がすごい(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【連載「生きる理由」69】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「自分のためには頑張れない話」

熊本の一部で栽培されている珍しい「白ナス」を手にする内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、…

【連載「生きる理由」67】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「ショックだった出来事」②

2020年1月の結婚式で、地元・熊本へ戻って現在の職場で働くことを列席者に報告(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【連載「生きる理由」66】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「ショックだった出来事」①

学生弟子と一緒にウエートトレーニングをする内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に…

【連載「生きる理由」65】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」⑤~覚悟の決め方

内柴正人氏(左)と練習パートナーでもある〝学生弟子〟(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰…

【柔道】〝平成の三四郎〟が遺した教え~「強く、優しく 古賀稔彦の言葉」 4月21日発売

4月21日発売の古賀稔彦名言集「強く、優しく 古賀稔彦の言葉」(提供:産業編集センター) 「平成の三四郎」と呼ばれた柔道家・古賀稔彦。代名詞の一本背負いを武器に、オリンピックでは92年バルセロナ大会で71キロ級金メダル、96年アトランタ大会では78キロ…