オリンピック

【連載「生きる理由」72】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「集団は難しい話」①~大学時代に柔道部を辞めようとした

テーマが柔道になると、話が止まらない内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国し…

【ブラインドサッカー】ウエートトレで24年パリパラリンピックに向けてパンプアップ!~日本代表男子合宿

強化合宿で練習の最後に円陣を組む日本代表メンバーとスタッフ(撮影:いいの) 視覚障がいの選手を対象としたパラスポーツ「ブラインドサッカー」の男子日本代表強化合宿が2022年5月28日、東京・小平市のMARUI ブラサカ!パークで行われた。 気温26度を超え…

【連載「生きる理由」71】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「意外な特技の話」②

休日は実家に戻ることが多い内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と…

【連載「生きる理由」70】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「意外な特技の話」①

リラックスする時間は、勤務先以外の風呂に入っている。首と背中の筋肉がすごい(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【連載「生きる理由」69】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「自分のためには頑張れない話」

熊本の一部で栽培されている珍しい「白ナス」を手にする内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、…

【連載「生きる理由」68】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「ショックだった出来事」③

20年秋の格闘技イベント「QUINTET」に向けて柔術の練習に励んでいた内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【連載「生きる理由」67】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「ショックだった出来事」②

2020年1月の結婚式で、地元・熊本へ戻って現在の職場で働くことを列席者に報告(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【ローレウス世界スポーツ賞2022】 受賞者決定!年間最優秀賞にF1世界王者や東京五輪金メダリスト

ローレウス世界スポーツ賞2022の受賞者(写真:ローレウス) 世界40か国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組むローレウス(英国)が4月24日(現地時間)、ローレウス世界スポーツ賞2022全13部門の受賞者を発表した。 年間最優秀男子選手部門は、F1で自…

【連載「生きる理由」66】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「ショックだった出来事」①

学生弟子と一緒にウエートトレーニングをする内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に…

【連載「生きる理由」65】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」⑤~覚悟の決め方

内柴正人氏(左)と練習パートナーでもある〝学生弟子〟(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰…

【柔道】〝平成の三四郎〟が遺した教え~「強く、優しく 古賀稔彦の言葉」 4月21日発売

4月21日発売の古賀稔彦名言集「強く、優しく 古賀稔彦の言葉」(提供:産業編集センター) 「平成の三四郎」と呼ばれた柔道家・古賀稔彦。代名詞の一本背負いを武器に、オリンピックでは92年バルセロナ大会で71キロ級金メダル、96年アトランタ大会では78キロ…

【連載「生きる理由」64】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」④~柔道指導のYouTube動画配信開始

最近は週に1回、希望者のために練習会を開いている。人数は徐々に増えてきた。左端が内柴氏。壁のロゴは所属の柔術アカデミー「アラバンカ」から〝のれん分け〟された看板(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人…

【パラアルペンスキー】北京金メダリストの村岡桃佳が大会全4レース制覇! 原点の地で「スキーの喜び」を再認識~ジャパンカップ最終日

今大会の4レースを全制覇した村岡桃佳。最終日はグレーのマスクでコーディネート(撮影:丸井 乙生) パラアルペンスキーのジャパンカップ最終日が7日、長野・野沢温泉スキー場で行われた。回転第2戦は、女子座位で北京金メダリスト・村岡桃佳が制して今大会…

【パラアルペンスキー】世界トップクラスのテクニシャン・鈴木猛史が回転第1戦制す~ジャパンカップ3日目

回転第1戦を制した鈴木猛史(撮影:丸井 乙生) パラアルペンスキーのジャパンカップ3日目が6日、長野・野沢温泉スキー場で行われた。回転第1戦は、男子座位ではこの種目で2014年ソチ大会で金メダルを獲得した鈴木猛史が優勝。海外選手のチェアースキーで大…

【パラアルペンスキー】まるでF1! 北京メダリスト・森井大輝が〝イタリア仕様〟のNEWセッティング~ジャパンカップ2日目

大会2日目、大回転第2戦の2本目で最速タイムをマークした森井(撮影:丸井 乙生) パラアルペンスキーのジャパンカップ2日目が5日、長野・野沢温泉スキー場で行われた。大回転第2戦は、2022年3月北京パラリンピック銅メダリストの森井大輝(トヨタ自動車)が…

【連載「生きる理由」63】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなるための話」③~現役時代に自分でつくりだした〝地獄〟とは

柔道の話になると熱くなって身振り手振りが増える内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年…

【連載「生きる理由」62】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」②~量から質を生み出す

2019年世界選手権の直前合宿で、キルギスの総監督として日本合宿していた当時の内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和…

【連載「生きる理由」61】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」①~無意識と有意識

〝学生弟子〟に日々、柔道を指導する内柴氏(左)。そして、柔術の練習相手になってもらっている(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス…

【連載「生きる理由」60】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「結婚記念日の話」後編~いつか内柴道場ができたら

熊本県八代市の名物、巨大な柑橘類の「晩白柚(ばんぺいゆ)」。格闘技を引退する柔道時代の先輩のために、熊本から飛行機に手荷物で持ち込んで上京した(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内…

【連載「生きる理由」59】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「結婚記念日の話」前編~指輪はゴムひも製だった

世間に帰ってきてから石垣島で知り合った知人たちが、結婚祝いにボトルを贈ってくれた。20年1月、キルギスから帰国後に手にして感激(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジ…

【連載「生きる理由」58】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「泥だらけの畳」後編~そして道場は出来上がった

手づくり道場にようやく畳を敷いた内柴氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術…

【連載「生きる理由」57】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「泥だらけの畳」中編~手づくり道場が出来るまで

最近、子どもに柔道を指導している内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後…

【連載「生きる理由」56】柔道金メダリスト・内柴正人氏 ~手づくりの道場「泥だらけの畳」前編

〝弟子〟との練習で、階段ダッシュに通う内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国し…

【連載「生きる理由」55】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「節約する話」

熊本・八代市の温浴施設でマネジャーとして勤務する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19…

【連載「生きる理由」54】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「チーム内柴の初陣」後編~仲間と大会に出場できた喜び

ようやく取れるようになった休日は、職場とは異なる温泉に行く。現役時代からさまざまな温泉や温浴施設に入り続けてきた(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めて…

【連載「生きる理由」53】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「チーム内柴の初陣」前編~地元の柔術大会に出場

昨年末「チーム内柴」が九州国際柔術選手権に出場しました。本人、弟子、そして一緒に練習することで柔術を始めたビギナーさん。 新しくできた仲間と共に大会出場を果たしたことは大きな喜びでした。 #MasatoUchishiba

【連載「生きる理由」52】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「手先が器用な話」最終編~父とのつながり

年末に柔術の大会に出場した内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術…

【連載「生きる理由」51】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「手先が器用な話」後編~減量失敗の裏側

勤務先の温浴施設で修理を行う内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術…

【連載「生きる理由」50】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「手先が器用な話」中編~戦いの日々を思う

2021年12月26日の柔術大会に向けて減量中の内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国…

【スポーツ】社会貢献に取り組むアスリート表彰「HEROs AWARD 2021」 マサカリ投法の村田兆治さんら受賞

男性部門で受賞した村田兆治さん(写真右)とプレゼンターを務めた菊地大稀さん(撮影・岡田剛) 社会貢献活動に取り組むアスリートを表彰する「HEROs AWARD 2021」は12月20日、都内で開かれた。3部門で表彰があり、男性部門では、全国の離島で野球に取り組…

【連載「生きる理由」49】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「手先が器用な話」前編~父への思い

21年12月、柔術の九州選手権茶帯クラスで優勝。同クラスでは初めて優勝を飾った(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【連載「生きる理由」48】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「めんどくさい話」最終話~「めんどくさい」は続けていけば「簡単」になる

温浴施設の片隅にある練習場。一緒に練習する仲間が日々、増えている(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し…

【連載「生きる理由」47】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「めんどくさい話」後編

勤務先の温浴施設で、自分で修理した蛇口について説明する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任…

【五輪金メダリスト連載】後にも先にも彼1人~レスリング日本男子初の五輪連覇 フリーバンタム級・上武洋二郎

三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 度重なる幸運も、天からの贈り物か。 1964年東京五輪レスリングのフリーバンダム級で金メダルを獲得した上武洋次郎は、続く68年のメキシコシティー大会でも脱臼しながら連覇を成し遂げた。オリンピック日本男子…

【五輪金メダリスト連載】栄光の52キロ級! 旭川・中大・自衛隊…エリート街道を歩んだ王者の苦労~1968年メキシコシティー五輪レスリング・中田茂男

三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 極限状態を乗り越え、真の世界王者に輝いた。 1968年メキシコシティー五輪・レスリングフリーフライ級で、中田茂男は金メダルを獲得した。64年東京五輪・同級で金メダルを獲得した吉田義勝との代表争いを制し、…

【連載「生きる理由」46】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「めんどくさい話」中編~英語の勉強をめんどくさいと思った結果

勤務先の温浴施設では最近、焼き鳥も販売中。内柴氏が自ら焼くことも(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任…

【連載「生きる理由」45】柔道金メダリスト・内柴正人氏 現役時代と現在の「めんどくさい話」前編

内柴氏が温浴施設に勤務してまもなく2年が経つ。トレーニングをする時間も捻出できるようになった(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギ…

【連載「生きる理由」44】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「現役生活の〝必需品〟だった風呂」

勤務先で汗だくで働く内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と柔道の…

【連載「生きる理由」43】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「昔の自分」と「今の自分」後編

日常的にバーベキューをすることが多い。焼き鳥をつくる内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、…

【連載「生きる理由」42】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「昔の自分」と「今の自分」中編

勤務先の温浴施設のタンクを掃除する内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後…

【パラスポーツ】”水のプリンセス”が新たな旅路へ パラ水泳元日本代表の一ノ瀬メイが現役引退

一ノ瀬メイ(左)と近大水上競技部監督・山本貴司(右=写真:報道資料より) 2016年リオパラリンピックの水泳日本代表・一ノ瀬メイがこのほど、21年10月31日をもって現役を引退することを発表した。同日付で勤務する近畿大学スポーツ振興センターを退職する…

【北京五輪・パラリンピック】北京五輪まで100日 日本代表公式ウエア披露

冬の北京大会公式ウエアも五輪・パラ共通デザイン。(写真左奥から)木俣椋真、髙木美帆、田中佳子、岡本圭司=©JOC 日本オリンピック委員会(JOC)と日本パラリンピック委員会(JPC)は10月27日、2022年北京冬季五輪の開幕100日前の節目に、都内で北京五輪…

【連載「生きる理由」41】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「昔の自分」と「今の自分」前編

仕事の合間に柔術の練習に励む内柴正人氏(左=写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は…

【五輪金メダリスト連載】4年越し 悲願の五輪でゴールドラッシュ!1日3個の猛者~1968年メキシコシティー五輪体操・中山彰規

三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 1964年東京五輪に出場できなかった無念を晴らした。 1968年メキシコシティー五輪で初出場した中山彰規は、体操の種目別つり輪・平行棒・鉄棒で金メダルを獲得した。団体で勝ち取った金メダルと合わせて金メダル…

【五輪金メダリスト連載】劇的逆転勝利!初出場で3つの金メダルを獲得~1968年メキシコシティー五輪体操・加藤澤男

三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 五輪・体操個人総合2連覇の偉業を達成した選手は、世界に4人しかいない。 1968年メキシコシティー五輪で、加藤澤男は個人総合とゆかで金メダルを獲得した。 団体でも金メダルに貢献した加藤は、以降五輪に3大会…

【五輪金メダリスト連載】団体3連覇!主将・遠藤と5人の新戦力でつかんだ金メダル~1968年メキシコシティー五輪・体操男子団体

三重・伊勢神宮の日本国旗(写真:丸井 乙生) 初舞台で結果を残す人々の強さを思い知る。 1968年メキシコシティー五輪・体操男子団体で、日本は金メダルを獲得した。 1964年東京五輪で金メダルを獲得し、日本のお家芸と世界に知らしめてから4年。 東京大会…

【連載「生きる理由」40】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道ノート」後編

勤務する温浴施設のサウナ用にすのこを自作した内柴氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国…

【連載「生きる理由」39】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道ノート」中編

弟子入り希望の学生は、内柴氏の現役時代の練習メニューに挑戦中(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19…

【連載「生きる理由」38】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道ノート」前編

練習の〝相方〟のためにタイヤ引きの準備をする内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に…

【連載「生きる理由」37】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「僕と社会の壁」後編~毎日同じメニューをこなす意味

内柴氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋…