オリンピック

【連載「生きる理由」99】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「1度目の金メダル後に勝てなくなった話」④~ゾーンは努力の詰まったまぐれ

内柴正人氏は熊本県内の温浴施設でマネジャーとして勤務している(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19…

【柔道】柔道家・小見川道大による小6体重別大会「子狼杯」2023年2月26日開催! 決勝戦では「入場曲」使用計画も

2019年の第3回大会の〝始投式〟。参加者の子どもの投げ技に受け身を取る小見川(提供:Enjoy Judo) 元総合格闘技選手の柔道家・小見川道大が代表理事を務める一般社団法人「Enjoy Judo」が2023年2月26日、東京・日体大世田谷キャンパス柔道場で体重別大会「…

【連載「生きる理由」98】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「1度目の金メダル後に勝てなくなった話」③~同じメニューをこなせば勝てると思っていた

夫人主導で「内柴道場」を熊本県内に準備中。今までの”プチ道場”とは異なり、広々とした本格的な道場だ(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキ…

【連載「生きる理由」97】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「1度目の金メダル後に勝てなくなった話」②

2017年秋の内柴正人氏。かつて自宅があった場所で現役時代にこなしていたトレーニングを振り返った(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキル…

【連載「生きる理由」96】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「金メダル後に勝てなくなった話」①

2022年夏、キルギス、熊本の教え子たちと共に。左から2番目のキルギス選手は2022年12月の柔道グランドスラムで再来日した(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務め…

【連載「生きる理由」95】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「自分がやりたいことは何かを考えた話」

2022年8月、柔道着をまとった内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術…

【連載「生きる理由」94】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「趣味を始めたら 仕事について考えた」話

育て上げた金魚(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と柔道の練習をしながら働…

【連載「生きる理由」93】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「趣味というものを始めた話」

2022年8月、柔道セミナーを大阪で行った内柴氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後…

【連載「生きる理由」92】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「すべて違う技で五輪を勝ち進んだ理由の話」

休日はあえて勤務先とは違う浴場へ行き、風呂について学んでいる(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19…

【連載「生きる理由」91】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「自分の柔道は細かすぎる話」

2017年秋、再出発の道としてトレーニングジム経営も模索していた当時(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任…

【連載「生きる理由」90】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「働きながら柔道を教えて思うこと」

2022年夏、キルギスから来日した元教え子と熊本で出会った学生弟子たち。師匠である内柴正人氏(右端)の脚が一番太い(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めてい…

【連載「生きる理由」89】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「教え子と約束した話」②~習ったことは次世代に還元する

2022年の夏は、全国4都市で柔道セミナーを行った内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋…

【連載「生きる理由」88】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「教え子と約束した話」①内柴氏が教える柔道とは

2022年の夏、内柴氏は教え子の練習先を求めて、そして彼らの活動資金を募るために東京、愛知、大阪、そして九州中を走り回った(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを…

【連載「生きる理由」87】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「教えることで分かった話」②~方針は二つあった方がいい

自作Tシャツを着用する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と柔道…

【柔道】柔道家・小見川道大による〝全国チェーンの骨太体験塾〟「Enjoy Judo」始動~先駆けの稲刈りイベント

稲刈り終了後、子どもたちと保護者は充実の笑顔。背後には筑波山(撮影:丸井 乙生) 2022年2月に総合格闘技を引退した柔道家の小見川道大(NEO JUDO ACADEMY 小見川道場代表)が9月25日、茨城県常総市で稲刈り体験イベントを行った。 このほど、「生きる力…

【連載「生きる理由」86】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「教えることで分かった話」①~救いの神が現れた

キルギス共和国から来日した元教え子3人の練習最終日、日本一の石段といわれる3333段の階段をみんなで上った。内柴氏の太ももの筋肉がすごい(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設…

【連載「生きる理由」85】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」⑧~身につけば当たり前な話

キルギス共和国から来日した教え子たちとの思い出を写真に残した(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19…

【オリンピック】エリザベス女王も参加していた!オリ・パラの開会式演出シリーズ「瞬間移動芸」

2012年ロンドン五輪開会式で観客の度肝を抜いたエリザベス女王(写真:iStock) オリンピック・パラリンピック開会式の華やかな演出は見どころの1つ。 東京2020オリンピック・パラリンピックでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響、そして1年延期の影響な…

【連載「生きる理由」84】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」⑦~まいた種はみんな違う花を咲かせる

キルギス共和国の国旗入り柔道衣をまとう内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国…

【柔道】五輪連覇の内柴正人氏が編み出した動作用語「ボックス」「エッジ」とは?~大阪でチャリティーセミナー開催

柔道の動きを一つ一つ言語化して説明する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、2008年北京五輪柔道66キロ級を連覇した内柴正人氏が8月27日、大阪市のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)でチャリティー柔道セミナーを開催した。 2部制で行わ…

【連載「生きる理由」83】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」⑥~模倣はオリジナルの原点

きょう27日に大阪でチャリティー柔道セミナーを開催する内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、…

【自転車】東京五輪から1年~自転車レガシーイベントにちょっと付いて行ってみた

東京2020のレガシーを継承するためのサイクリングイベントが開催された(撮影:光石 達哉) 東京五輪から1年が経った2022年7月30日、「東京2020オリンピック・パラリンピック1周年記念自転車ロードレースレガシーサイクリング」なるイベントが開催された。 …

【連載「生きる理由」81】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」⑤~教えの意味を理解した日

この夏に大集合した弟子入り志願者たちとバーベキュー(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国…

【連載「生きる理由」80】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」④~教え子の出稽古が受け入れられた日

すいかの名産地・熊本。内柴正人氏は教え子の練習に巨大スイカを差し入れ(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就…

【連載「生きる理由」79】柔道金メダリスト・内柴正人氏 第3回セミナー開催に寄せて

8月27日大阪開催のセミナービジュアル(写真:事務局提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術…

【連載「生きる理由」78】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」③~技術は人生を変える

柔道を指導する時は、キルギス共和国総監督時代のゼッケンをつけた柔道衣を着用している(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国…

【連載「生きる理由」77】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」②~気づけば伝えている師匠の教え

休日は、海のないキルギス共和国から来日した教え子たちを海に連れて行き、流木を枕に浮かぶ。奥が内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年…

【連載「生きる理由」76】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「斉藤仁先生から学んだこと」①~意地になった単独トレ

チャリティー柔道セミナー開催時に、一昼夜かけて熊本から愛知、東京へ車で移動していた内柴正人氏。道中では朝日を見た。着用しているTシャツはそのチャリティーTシャツ(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏…

【連載「生きる理由」74】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「集団は難しい話」②〜熱量の差が難しい

6月19日に東京で開催されたチャリティー柔道セミナーで指導する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に…

【柔道】五輪連覇の内柴正人氏が初のチャリティー柔道セミナー開催~愛知、東京で「小内刈り」

動きを一つ一つ分解して言語化し、詳しく説明する内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏が19日、東京・中央区総合スポーツセンターでチャリティー柔道セミナーを開催した。 18年から約1年間キルギ…

【連載「生きる理由」73】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「チャリティー柔道教室の開催を決意した話」~6月18日愛知、19日東京

6月18日(土)まずは愛知県・刈谷市で柔道教室を開く(写真:事務局提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰…

【連載「生きる理由」72】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「集団は難しい話」①~大学時代に柔道部を辞めようとした

テーマが柔道になると、話が止まらない内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国し…

【ブラインドサッカー】ウエートトレで24年パリパラリンピックに向けてパンプアップ!~日本代表男子合宿

強化合宿で練習の最後に円陣を組む日本代表メンバーとスタッフ(撮影:いいの) 視覚障がいの選手を対象としたパラスポーツ「ブラインドサッカー」の男子日本代表強化合宿が2022年5月28日、東京・小平市のMARUI ブラサカ!パークで行われた。 気温26度を超え…

【連載「生きる理由」71】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「意外な特技の話」②

休日は実家に戻ることが多い内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰国した後は柔術と…

【連載「生きる理由」70】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「意外な特技の話」①

リラックスする時間は、勤務先以外の風呂に入っている。首と背中の筋肉がすごい(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【連載「生きる理由」69】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「自分のためには頑張れない話」

熊本の一部で栽培されている珍しい「白ナス」を手にする内柴正人氏(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、…

【連載「生きる理由」68】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「ショックだった出来事」③

20年秋の格闘技イベント「QUINTET」に向けて柔術の練習に励んでいた内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【連載「生きる理由」67】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「ショックだった出来事」②

2020年1月の結婚式で、地元・熊本へ戻って現在の職場で働くことを列席者に報告(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監…

【ローレウス世界スポーツ賞2022】 受賞者決定!年間最優秀賞にF1世界王者や東京五輪金メダリスト

ローレウス世界スポーツ賞2022の受賞者(写真:ローレウス) 世界40か国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組むローレウス(英国)が4月24日(現地時間)、ローレウス世界スポーツ賞2022全13部門の受賞者を発表した。 年間最優秀男子選手部門は、F1で自…

【連載「生きる理由」66】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「ショックだった出来事」①

学生弟子と一緒にウエートトレーニングをする内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に…

【連載「生きる理由」65】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」⑤~覚悟の決め方

内柴正人氏(左)と練習パートナーでもある〝学生弟子〟(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年秋に帰…

【柔道】〝平成の三四郎〟が遺した教え~「強く、優しく 古賀稔彦の言葉」 4月21日発売

4月21日発売の古賀稔彦名言集「強く、優しく 古賀稔彦の言葉」(提供:産業編集センター) 「平成の三四郎」と呼ばれた柔道家・古賀稔彦。代名詞の一本背負いを武器に、オリンピックでは92年バルセロナ大会で71キロ級金メダル、96年アトランタ大会では78キロ…

【連載「生きる理由」64】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」④~柔道指導のYouTube動画配信開始

最近は週に1回、希望者のために練習会を開いている。人数は徐々に増えてきた。左端が内柴氏。壁のロゴは所属の柔術アカデミー「アラバンカ」から〝のれん分け〟された看板(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人…

【パラアルペンスキー】北京金メダリストの村岡桃佳が大会全4レース制覇! 原点の地で「スキーの喜び」を再認識~ジャパンカップ最終日

今大会の4レースを全制覇した村岡桃佳。最終日はグレーのマスクでコーディネート(撮影:丸井 乙生) パラアルペンスキーのジャパンカップ最終日が7日、長野・野沢温泉スキー場で行われた。回転第2戦は、女子座位で北京金メダリスト・村岡桃佳が制して今大会…

【パラアルペンスキー】世界トップクラスのテクニシャン・鈴木猛史が回転第1戦制す~ジャパンカップ3日目

回転第1戦を制した鈴木猛史(撮影:丸井 乙生) パラアルペンスキーのジャパンカップ3日目が6日、長野・野沢温泉スキー場で行われた。回転第1戦は、男子座位ではこの種目で2014年ソチ大会で金メダルを獲得した鈴木猛史が優勝。海外選手のチェアースキーで大…

【パラアルペンスキー】まるでF1! 北京メダリスト・森井大輝が〝イタリア仕様〟のNEWセッティング~ジャパンカップ2日目

大会2日目、大回転第2戦の2本目で最速タイムをマークした森井(撮影:丸井 乙生) パラアルペンスキーのジャパンカップ2日目が5日、長野・野沢温泉スキー場で行われた。大回転第2戦は、2022年3月北京パラリンピック銅メダリストの森井大輝(トヨタ自動車)が…

【連載「生きる理由」63】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなるための話」③~現役時代に自分でつくりだした〝地獄〟とは

柔道の話になると熱くなって身振り手振りが増える内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和国の柔道総監督に就任し、19年…

【連載「生きる理由」62】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」②~量から質を生み出す

2019年世界選手権の直前合宿で、キルギスの総監督として日本合宿していた当時の内柴正人氏(撮影:丸井 乙生) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス共和…

【連載「生きる理由」61】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「柔道がうまくなる・強くなる話」①~無意識と有意識

〝学生弟子〟に日々、柔道を指導する内柴氏(左)。そして、柔術の練習相手になってもらっている(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内の温浴施設でマネジャーを務めている。18年からキルギス…

【連載「生きる理由」60】柔道金メダリスト・内柴正人氏 「結婚記念日の話」後編~いつか内柴道場ができたら

熊本県八代市の名物、巨大な柑橘類の「晩白柚(ばんぺいゆ)」。格闘技を引退する柔道時代の先輩のために、熊本から飛行機に手荷物で持ち込んで上京した(写真:本人提供) 2004年アテネ、08年北京五輪柔道男子66キロ級を連覇した内柴正人氏は現在、熊本県内…